はじめての宝塚鑑賞

先日、はじめて東京宝塚劇場に宝塚を見に行きました。
演目は、『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』『Capricciosa(カプリチョーザ)!!』-心のままに-でした。

座席は3階の列、後ろから2列目です。
チケットは誘っていただいた先輩社員の方が手配してくださりました。

初めて入った感想を綴ります。

開場

劇場に入ってびっくり、階段がTHE宝塚です。幕が開くまで写真は撮っていいとのことだったので、舞台上の写真を撮りました。

はじまる前に周りのお客さんがピンクのカーディガンを着始めました。これは、宝塚のファンクラブ?に入会している方が着るそうです。ルールがあるんですね。

開演

『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』

こちらはEXILE系列の方がドラマや映画でやっていましたよね。
俺がこの町を守るといった抗争の物語でした。
私は、「White Rascals」「RUDE BOYS」の雰囲気が好きでした。
あと、娘役のスケバン姿がすごく可愛かったです。
最後の方泣くのをめちゃくちゃこらえました。

普通の物語として見入っちゃいました。
男役、女役とか特に感じず、そういう物語として拝見しました。

難しかったこと➀
拍手のタイミング。いきなり拍手が沸き起こるんです。多分トップの方が前に出てきたときに拍手をするんだと思いますが、他にも頻繁に拍手する箇所があって、周りのお客さんに合わせるのに必死になっていました(笑)

難しかったこと②
笑うタイミングたまにお客さんがまとまって笑っていて、これは何回か入ってわかるものなのかもしれませんね。

幕間

休憩が30分くらいあるんですね。結構長く感じましたが、その間に友人と会ったり、グッズを購入されている方が多かったです。皆さん楽しそうな表情でした。

「Capricciosa(カプリチョーザ)!!」

これぞ宝塚!全く見たことのない私が想像していた宝塚ってこれです!
最後の方に階段から次々と降りてくる姿に感動しました。あと羽もついてた、、すごい!

キラキラギラギラ異世界?って感じで終始心が躍っていました。

まとめ

「とにかくすごい」「これが宝塚か…」と圧倒されました。(語彙力)私はどんな劇場舞台でも途中で飽きたり眠くなったりそわそわしたり、まあ舞台が向いてないんですが、そんな時間が全くなかったです。
それと、まだ男役の方をかっこいいという感情になりませんでした。もちろん、かっこいいんですけどときめくというか男性アイドルに対する恋みたいなのを感じなかったっていうんですかね。
男役の方々は動きもかっこいいし、声が太くてそこにびっくりしました。恋とかではないかっこよさを感じました。

また、暗黙のルールのようなものがたくさんあるというように感じました。ルールがあるからこそ、劇場の秩序を守って楽しく鑑賞できるのかもしれないですね。

後ろの方からの観劇となったので、近くで見たらまた感じ方が変わるんだと思いますが…

歴史ある宝塚歌劇団を見れて本当に良い思い出になりました。また、見に行きます。

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